『最後の恐竜王国 〜日本・アメリカ・ロシア共同プロジェクト〜』は、フジテレビが主催し、東京・北九州、神戸にて約50万人、台湾で約30万人を動員した恐竜イベント。映画『E.T.』(監督:スティーブン・スピルバーグ)を手がけたことで知られるC.P.I.社(クリエイティブ・プレゼンテーション社)に特別発注した恐竜ロボットを目玉として、ロシア古生物博物館の化石72点などを展示した。
画像のタルボサウルスイラストは、会場のエントランスに設置されていた、PAS(パフォーマンス・アニメーション・システム)により、来場者の言葉にリアルタイムに反応して答えるシステムのキャラクター「インタラクティブ・タルボちゃん」。イラスト制作はサンリオの完全子会社(株)サンリオファーイースト(サンリオを存続会社とする吸収合併により、現在はサンリオ)。
会期・会場
東京:1992年8月1日 – 8月31日 / 新高輪プリンスホテル・飛天(大宴会場)
北九州:1992年9月12日 – 9月23日 / 北九州プリンスホテル・プリンスアリーナ
神戸:1992年10月4日 – 10月25日 / 六甲アイランドCITY・神戸ファッションマート・アトリウムプラザ